防風通聖散を推奨する会2017で発表された効果と副作用を解説

二十代半ばに更年期障害のような症状が出始め、穏やかな性格だと思っていた私がイライラを抑えきれずに物に当たったり、それまでは快眠だったのに急に睡眠障害を発症したり、月経前に異常なほど体調が悪くなったりして婦人科を受診しました。問診や血液検査や内診等を経て出された薬が、漢方薬の「防風通聖散」でした。その頃、私は漢方薬を飲む習慣が無く、その処方には半信半疑でした。どちらかと言うと、プラシーボ効果に近いイメージがあったものです。

防風通聖散は体内環境を良くする万能薬

しかし、漢方の専門医も常駐する病院でしたので、漢方の有用性を説かれ、とりあえず信じて飲んでみよう、という事になりました。私は若いころから年に4回ほどしか月経がこない程の月経不順だったことで、まずは月経を月に一度の正常な状態にする事が目標でした。その他の症状としては、疲労倦怠、めまい、立ちくらみ、頭痛、後頭部から首のこりと肩こり、冷え性、むくみ、耳鳴り、動悸などがあり、それらに効く薬として出されました。最初は月経前症候群の治療の為に低用量ピルも併用していたのですが体に合わず、これは二年くらいで医師と相談の上やめました。

しかし漢方薬は私の体に合っていたようで、朝晩飲むという形で続けていく内に、月経も定期的にくるようになりました。更年期のような症状の中で一番辛かった睡眠障害も一年ほどですぐに治まり、自分では抑えきれないほど湧き上がってくるイライラも次第になりを潜め、知らぬ間に穏やかな性格に戻りました。今でも月経前に神経質になり眠れない時がたまにありますが、特に何もしなくてもその内寝入ってしまいます。翌日にプレッシャーのかかる日程が待っていない限りは……。

ただ、月経不順がある程度治まったとしても、月経前後の不快な症状まで完全に取り除く事は出来ません。私の場合は、上記であげた様々な症状が色々な組み合わせで毎回起こります。ですから今でも欠かさず月に一回はかかり付け医を訪れ、防風通聖散を処方してもらいます。それを、症状の重い時期には1日2~3回(朝昼晩)、症状の軽い時期は1日1回(晩)飲むようにして、自分なりに漢方に頼り過ぎないよう調節して飲んでいます。勿論、薬である以上、その人の体質によっては合う、合わないという事も有り得ます。自分が合っていると思っていても、血液検査の結果によっては医師より「やめましょう」と言われることもあります。ですから医師の処方で飲むのが一番安心して飲み続けられると思います。漢方薬というのは、飲んだ途端に症状が出るというものではなく、人生の長い道のりを共に歩む友のような存在だと私は思っています。

防風通聖散は非常に効果的であり体にも良い影響をもたらしてくれると言われています。
防風通聖散の専門家が監修を務めている防風通聖散のススメにはこうあります。

防風通聖散には10種類以上もの生薬が絶妙なバランスで配合されています。防風は総合的に風邪予防の生薬ですが、発汗作用もあります。

さらに便秘改善効果のある大黄はお通じを良くして、芒硝は利尿作用があります。他にも様々な生薬の効果が組み合わさり、防風通聖散には代謝を高めるという効果が起きるのです。

代謝が上がることはダイエットに良いと言われますが、理由はご存知ですか?代謝とは自然の状態で体が消費するカロリーの指標です。

代謝が上がれば、それだけ何もしていない状態で消費するカロリー量が減るのです。
引用文献:防風通聖散の効果と副作用

その効果故、取り扱いには注意が必要な防風通聖散ですが、毎日正しい方法で接種していく事で体内環境にも非常に良い影響を与えてくれるのです。

私は高校生活三年間で生理が来たのが10回来たか来ないかくらいの生理不順で、20歳になってからも生理が2カ月に1度しか来ない状態でした。婦人科へ行き基礎体温計を測るように言われて測っていくと排卵していないということでした。今は結婚していないし、未婚なので排卵誘発剤をあまり使うと体に負担がかかるということで、漢方薬を飲むことにしました。その漢方薬が防風通聖散でした。初めて飲む漢方薬で漢方薬といったら、おばあちゃんが、飲んでる年配の人のイメージがあって少し抵抗がありました。実際に飲んでみるとやはり苦くて水では飲みにくかったので体を温めるためにもいいかなと思いお湯で服用することにしました。

そしてお湯に溶かして飲むのもいいなと思いました。防風通聖散は胃もたれを起こすことがあるらしく自分の体質にあった状態で食後が自分にあっているのかなと思いました。服用して1ヶ月くらいで効果がでました。それは1ヶ月に1度生理が来たのです。基礎体温計は大きな変化はありませんでしたが、生理が月に1度くるということは本当に嬉しいことでした。
防風通聖散は本当に凄いなと思いました。調べてみると血流をよくする漢方薬で血の巡りがよくなることで、子宮や卵巣の環境をよくしホルモンバランスが整い排卵が促されるなどが期待できるということでした。

防風通聖散を飲んでいる津村さんのお話

私はその後結婚して、すぐに1人目を出産しました。2人目がほしいなと思いずっとできなくて、そこでも不妊症に防風通聖散を処方され飲み続けて2人目を出産することができました。防風通聖散をずっと飲んでいても特に副作用もありませんし、体に負担なども感じませんでした。私はこの漢方薬を、色んな人に知って貰いたいですが効果は人それぞれのようです。3人目の予定はありませんが私は生理前にイライラしたりして子供やおっとにイライラを、ぶつけたりしてしまいます。夫からは生理前なの?と言われたりします。そして生理前は腰痛がひどくて仕事中に早退したくなります。

そういった時に、ドラッグストアでも普通に売ってあるので購入することもたびたびあります。10年以上前は苦くて飲むのに必死だったのに今ではその苦みが普通に感じでその苦みが体を持ち直してくれていると感じられようになりました。この漢方薬を10年以上服用していますが、この漢方薬がなければ子供を出産することができなかったかもしれません。これからもお世話になりながら生活していきたいです。

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